2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

深呼吸する言葉・足の裏が伝えていること

わたしの大地はわたしの今。 わたしの今こそわたしの大地。

深呼吸する言葉・ショートヘア

髪は命じゃないけれど、 風受けて季節感じるひとつの感覚器官だと ばっさり切ったらよく分かる。 涼しくなった首筋に恥ずかしがりの春が そっとキスして吹いてった。

深呼吸する言葉・キャベイベ

子ども時代というものは常に過去じゃなく、 内包し、共に育っていけるもの。

呼吸する言葉・2月の光

「人はどうして」的な詩は、 本当は誰かに問いたい「あなたはどうして」なのだ。詩が問いよりも優れているというわけじゃないが、 問いを諦め、すりかえた詩は、何の光も導けない。

深呼吸する言葉・立春!

地上にどんな風が吹いていようと、 地中では芽吹こうという命がまさに今にもウズウズしている。 己の中に確かなそれを今こそ感ぜよ、何よりも!