お正月の引力も徐々に弱まり青空に雲が少し多くなった。 二〇〇九年雨の日も笑みを浮かべていられるか。 この腹をどんな気持ちで満たすのか。 昨晩の七草粥から立ち昇る幸福な湯気を思い出し、 己の帯を締め直す朝。
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